職務経歴

昭和57年03月   立教大學 経済学部経済学科  卒業
   〃         ㈱ 日本デジタル研究所(JDL) 入社
            ※日本語ワープロ・会計コンピュータの営業及び企画業務に携わる
平成元年05月  ㈱ 日本デジタル研究所      退職
平成2年11月   社会保険労務士試験  合格
平成3年02月   東京都港区 金田労務管理事務所  入所
        (併設=労働保険事務組合 都雇用管理協会) 
        ※社会保険労務士業務の実務補助を担当
平成10年04月  全国社会保険労務士連合会へ登録(登録番号 13980095号)

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平成13年04月  「エムエーピー労務管理事務所」 開業  (千代田区神田須田町)

※10年間の実務経験を経て 独立開業 

※税理士法人エムエーパートナーズと連携

平成18年10月  愛知県の㈱北見式賃金研究所が主催する“北見塾”に参加

※中小企業の賃金統計に参画

平成21年01月  「エムエーピー労務管理事務所」に併設する別法人

株式会社MAP賃金管理研究所を設立し代表取締役に就任

※中小企業の賃金統計および賃金管理業務に関与

平成23年10月 「エムエーピー労務管理事務所」を 東京都中央区日本橋室町 へ移転 

平成25年09月 「エムエーピー労務管理事務所」を 東京都中央区日本橋本町 へ移転

平成27年04月 社会保険労務士情報保護事務所 SRP認証取得

令和03年04月 「エムエーピー労務管理事務所」事務所開業20年を迎える

※社会保険労務士業界 実働30年

現在に至る

★お客様へ★

東京証券取引所 1部上場

 不動産関連  H社様 及び 関係会社様

東京証券取引所 1部上場

 サービス関連 S社様 及び 関係会社様

事務所創業以来20年に及び顧問契約を頂いている

 コーヒー関連企業 M社様

 人材紹介業関連  C社様 

 ゲームソフト開発関連 N社様 P社様

 テレビ番組制作会社 R社様

産業機械輸入販売会社 T社様 及び関係会社様

IT情報関連会社 C社様

等々すべてのお客様を記載できませんが、10年、20年と長期に渡り継続して顧問契約を頂いている数々のお客様に恵まれ、社会保険労務士事務所を継続できております。

(既に顧問契約は終了していますが、企業規模が大きくなりすぎてこちらから契約終了をお願いせざるを得なかった 東京マザーズ上場 J社様、また組織変更により契約終了を余儀なくされた 広告制作会社の F社様には10数年に渡り顧問契約を維持して頂き、創業期の私を助けて頂きました。改めて御礼を申し上げたい気持ちで一杯です。)

 過去20年の業務処理内容・レスポンス・正確性等、今まで"お客様への対応が事務所として間違っていなかった事の証"として現在も事務所が存在できていると考えています。

 社会構造の大変革となる"このコロナ禍"においても、お客様の中で「事業廃止等」に至った事業所様はありません。雇用調整助成金を受給されている事業所様もございますが、懸命に対応されておられます。当事務所も令和02年の業績は減収になる事もなく業務を行わせて頂いております。改めてお客様に感謝申し上げる次第です。

 お客様に"エムエーピー労務管理事務所は必要"と仰って頂ける限り、同志である優秀なスタッフと共に引き続き事業を継続させて頂く所存です。

 令和03年03月現在  コロナ禍における心境をつづりました。

社会保険労務士 新藤 昭彦

※ 開業20年と コロナ禍の令和02年 を駆け抜けて 回想 ※

 30歳で会社勤めを辞め、社会保険労務士の業界へ飛び込みました。私の性格上"主役"ではなく"脇役""黒子役"が天職と悟り、直接「企業経営者様のサポートに携わりたい」と考えたのがその動機です。都内の社会保険労務士事務所で10年間の実務経験を積み、40歳で独立開業した時点で顧客は知人の経営する会社を含めて数社でした。職員も居ない中、志を胸に抱えつつも将来への不安を抱きながら1人で悪戦苦闘の連続でした。当初1、2年間は年間365日のうち300日の時間を仕事(請求書発行等の間接時間を含む)に費やしていた事が懐かしく思い出されます。(大きな会社の傘の下ではなく、自身の力で生き抜くための肥しを生成した貴重な時間となりました)

 提携する税理士法人様や知人に紹介を頂き、又個別にセミナー開催の実施や営業DM発送に勤めました。(よく開業時に当社のモットーは"顧客第一主義"という言葉を聞きますが、お客様無し、収入不安定では"顧客第一主義"は絵に書いた餅にしかなりませんので・・・お客様の増大と安定化が最重要課題と認識していました。) 開業後 数年間はお客様拡大、専門業務の研鑽に励みました。(DM送付、ホームページの開設と更新、税理士事務所様へのコンタクト、知人からの紹介、賃金コンサル・説明力の強化、セミナー講演等、お客様拡大の為に多くの時間を費やしました。周りの方々のサポートも頂き、開業2年目には年商1,000万円を、4年目には年商2,000万円を、6年目には年商2,500万円を達成する事ができました。

 45歳頃には優秀なスタッフの加入と支えもあって業務遂行レベルや売上業績も安定しました。大手損害保険会社様・商工会議所様にて1時間〜2時間の賃金・労務管理セミナー講師を務めさせて頂くまでになり、企業向け雑誌への投稿を依頼される事もございました。この時点でこの仕事が"天職"であると実感するに至ります。

  2008年のリーマンショックの時には、株式上場準備をしていた得意先様が短期間のうちに業績悪化に見舞われ、上場断念という現実を目の当たりにし、また2011年の大震災の時には事務所から6時間歩き続けて自宅へたどり着き、その後の計画停電等によりエムエーピー労務管理事務所の事業自体を「何処で?」「どの様に行うか?」という事を考えさせられる事態も経験しました。

 50歳を過ぎて 東証1部上場企業様 にも顧問契約を頂くまでに事務所を成長させる事が出来ました。まさに多くの方にサポート頂いた賜物と思っております。

 30歳での会社員人生との決別や40歳での社会保険労務士事務所の独立開業を経て、今振り返りますと、経営者様への"共感する心"、社会保険労務士としての"バランス感覚"を大切にして仕事に正面から向き合った結果として得られる満足度、充実感、受ける報酬等を総合的に観れば、全身全霊をかけて携わってきたこの仕事を"生業"として人生を歩み続けて本当に良かったと言える心境に至っております。

 現コロナ禍において、飲食、物販、宿泊等多くの企業様が将来を見通せない不安の中、経営者様は懸命に事業継続のために対応をされています。是非とも乗り越えて頂きたいと願っておりますし、協力も惜しみません。

 また、社会の変革期において様々な業務の電子化、無人化、省力化が急激に進んでおりますが、社会保険労務士業界も大きな変革の渦に巻き込まれて居ます。当事務所においても世の中の流れに対応しつつ、引き続き 業務改善 にも励んで行きたいと考えております。

 私は個人事業の経営をしていますので定年制度はありません。自分で経営判断をする事ができ、事業の将来も決める事ができます。依ってお客様に顧問契約を頂けている以上、同志であるスタッフと共に、初心を忘れずに引き続き"経営者様のお役に立ちたい"と考えている次第です。

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令和03年03月07日(日曜日)

新藤 昭彦

よくあるご質問

Q 業務内容は、主にどのような分野に力を入れているのか?
A 社会保険・労働保険の役所への手続きは勿論のこと、給与と労務管理のコンサルティングを得意とした社会保険労務士事務所です。具体的には、給与の水準見直しや給与制度改訂、そして就業規則改訂等、企業側から観た労務管理のコンサルティングです。

Q 仕事に対して特に大切にしている事は?
A .“バランス感覚”です。我々は、経営者側と従業員側との労使の関係を仕事にしております。もちろん、依頼を受けた経営者側の立場で仕事をしますが、バランス感覚がないと良い提案が出来ません。私は“経営者の意識を共感する”ということを大切にしております。その上で経営者と従業員の間に立ったバランス感覚を持って仕事に取り組んでおります。
 中小企業には中小企業に合った給与・労務管理があるはずです。大手企業の真似をしても上手くいくとは限りません。上記で述べたように、バランス感覚や共感する意識を持ってコンサルティングに臨み、中小企業の給与や労務管理の「本来のあるべき姿」をご提案しております。

経営者の皆様へ

昨今の事情を鑑みれば、中小企業経営者におかれましては、給与・退職金・労務管理・就業規則にかかわる心配の種は増える一方です。

企業の順法精神が問われ、大企業が労働基準法違反で書類送検されると、新聞・テレビ等で実名報道され、企業イメージに大きく影響する。当然中小企業においても「労働基準法」「労働安全衛生法」「育児・介護休業法」「男女雇用機会均等法」などの各法令を無視して経営が成り立つ時代ではありません。
一方では労働者の権利意識が高まり、労働者保護の様々な情報がインターネット上を飛び交っています。
企業経営者にとっては頭の痛い話しばかりですが、企業の存続・繁栄の為にも、この様な雇用にかかわる現実の問題に対処していかなければなりません。

エムエーピー労務管理事務所 社会保険労務士 新藤 昭彦は、全国の北見塾生と連携し、中小企業経営者が様々な労務問題に対処する為に、
①給与相場につきましては、中小企業の給与実態を明らかにした「ズバリ実在賃金」統計をもとにしたコンサルティングを。
②「就業規則」「賃金規程」「退職金規程」などの「会社の諸制度・規則」の整備や、「労務管理」につきましては、“北見塾”で徹底的に追求し続けている中小企業の「労務管理ノウハウ」を。
③さらに「労働・社会保険の諸手続きを含めた労務管理全般」のサポートを。
専門に行っております。お気軽にお問い合わせくださいませ。

株式会社アイティーネットワークス 士業者レポート「サムライキャッチ」の

インタビューを受けました。

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  • 給与相場(賃金相場)を知りたい
  • トラブルを未然に防ぐ就業規則相談をしたい
  • 給与制度(賃金制度)を見直したい
  • 社会保険手続を依頼したい  など 

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